関西広域圏交通各社が関西広域圏共通交通磁気カード「スルッとKANSAI」カードの廃止を発表しました。

今回はその情報をまとめていきます。

1.なぜ?

ICカードの利用が広まり、磁気カードの利用が少なくなったことを理由として挙げています。

2.影響を受ける交通会社一覧

今回の廃止に伴って影響を受ける「スルッとKANSAI」に参加している会社の一覧です。

阪急電鉄 阪神電気鉄道 大阪市交通局 能勢電鉄
北大阪急行 南海電気鉄道 京阪電気鉄道 泉北高速鉄道
神戸市交通局 山陽電気鉄道 神戸電鉄 北神急行電鉄
神戸新交通 大阪高速鉄道 京都市交通局 近畿日本鉄道
京福電気鉄道 比叡山鉄道 和歌山バス 和歌山バス那賀
京阪バス 伊丹市交通局 神鉄バス 近鉄バス
南海りんかんバス 南海バス 京都バス 南海ウイングバス金岡
南海ウイングバス南部 大阪シティバス 神戸交通振興 京都京阪バス
高槻市交通部 尼崎交通事業振興 京阪京都交通 山陽バス

しかし、社名は馴染みのない会社もありますね、、、

そこで、わかりやすい表(通称名)も作りました↓

阪急電車 阪神電車 大阪市地下鉄 大阪市バス
のせでん 北大阪急行 南海 京阪
泉北高速 神戸市地下鉄 神戸市バス 山陽
神鉄 北神急行 ポートライナー 六甲ライナー
大阪モノレール 京都市バス 京都市地下鉄 近鉄
京福電車 坂本ケーブル 和歌山バス 和歌山バス那賀
京阪バス 伊丹市バス 神鉄バス 近鉄バス
南海りんかんバス 南海バス 京都バス 南海ウイングバス金岡
南海ウイングバス南部 大阪シティバス 神戸交通振興(市内ループバスなど) 京都京阪バス
高槻市バス 尼崎市バス 京阪京都交通(西京区、亀岡市内バス) 山陽バス

どうでしょうか?筆者としては思ったよりも多いなと感じました。ここまでスルッとKANSAIの範囲内だったのかと。

3.廃止される磁気カード一覧

今回の共通利用終了によって廃止される磁気カードの一覧です。

以下のカードは全て 2017/3/31 で販売を終了するとともに、 2018/1/31 までで共通利用が終了します。(一部を除く。詳細は後述

カード名 事業者名
ラガールカード 阪急電鉄
パストラルカード 能勢電鉄
レジオンカード 北大阪急行
モノカード 大阪高速鉄道
らくやんカード 阪神電気鉄道
レインボーカード 大阪市交通局
コンパスカード 南海電気鉄道
ブルーライナーカード 泉北高速鉄道
スルッとKANSAI K カード 京阪電気鉄道
スルッとKANSAIこうべカード 神戸市交通局
エスコートカード 山陽電気鉄道
すずらんカード 神戸電鉄
スルッとKANSAI都カード 京都市交通局
スルッとKANSAIカード 近畿日本鉄道

4.その後は?

今後、域内殆どの事業者で他事業者の発行した磁気カードは使えなくなり、ICカードの利用が前提となります。

しかし、これには例外があります。

阪急電鉄、阪神電鉄、能勢電鉄、北大阪急行電鉄の4社では、共通利用期間終了日(2018/1/31) 以降も、以下のカードが使えます。(発売は予定通り終了します)

  • ラガールカード
  • らくやんカード
  • パストラルカード
  • レジオンカード
  • モノカード

※大阪モノレールのモノカードは上記4社では使えますが、大阪モノレールで上記4社のカードは使えません。

 

また、磁気カードの発売終了に伴って上記4社のみで共通利用可能な新磁気カードが発売されます。

これにより実質利用範囲を大幅に制限した上での共通利用継続のような状態になります。